映画

バケモノの子の胸の中の剣の意味は?伝えたいことを徹底解説!

バケモノの子 胸の中の剣 意味 伝えたいこと
Pocket

こんにちは、いちです^^

今回は、バケモノの子の胸の中の剣の意味は?伝えたいことを徹底解説!ということでお話ししていきます!

2021年7月の金ローで放送された『バケモノの子』。

声優陣も役所広司さん、宮崎あおいさん、染谷将太さん、広瀬すずさんなど超豪華ですよね!

そんなバケモノの子では名言がたくさん出てきますが、熊徹が九太(蓮)に剣の使い方を教える時に「胸の中の剣」という言葉をかけていますよね。

どういう意味なの?とわからない方もいると思うので、熊徹が伝えたいことを徹底調査してみました!

 

目次

バケモノの子の胸の中の剣の意味は?


熊徹が九太(蓮)に剣術を初めて教えた時、熊徹が「あるだろ、胸ん中の剣が!」という台詞を言います。

この胸ん中の剣というのは、いろいろな意味が込められています。

 

バケモノの子の胸の中の剣は大切なものという意味!

「胸の中の剣」というのは「大切なもの」という意味だそうです!

大切なものとは人それぞれあると思いますが、無形の大切なもの、例えばこのようなものがあると思います。

「信念」「夢」「誇り」「家族・仲間」「愛情」「勇気」など、本当に人それぞれですね。

その想い(大切なもの)が自分の力・強さになり、たとえ負けそうになった時にもブレない心・力になるという意味が込められていると推測できます。

しかし劇中では九太と熊徹の大切なものは具体的には記されていませんでしたよね。

しかし、おそらく二人の大切なものというのは、おそらくお互いのことだったのかもしれません。

九太は熊徹だけでなく、バケモノの世界の育ててくれた多々良や百秋坊のことも含まれていると思います。

熊徹は九太のおかげで何度となく窮地を逃れた場面がありましたね。

しかも九太のことを本当の息子のように思っていました。

ということで、胸の中の剣というのは大切なものの比喩的な表現で、それがあることによって力が存分に発揮されるということが伝えたいことなのかなと思いました。

 

バケモノの子の胸の中の剣に対する意見は?

ところどころ曖昧なニュアンスで描かれているバケモノの子ですが、この「胸の中の剣」に関しても視聴者側にその答えが委ねられているような面があります。

なので解釈は人それぞれということで、「胸の中の剣」に対するいろいろな意見をみてみましょう!

やはりこの「胸の中の剣」というのは最初の熊徹が九太に剣術を教えている時のセリフから、最後熊徹自身が九太の胸の中の剣になったという伏線回収的なところにみなさん涙されている方が多い印象を受けました!

私自身は胸の中の剣について、「家族・仲間を思いやる気持ち」みたいなものなのかなと感じました!

皆さんはどのように感じましたか?

 

まとめ


今回は、バケモノの子の胸の中の剣の意味は?伝えたいことを徹底解説!ということでお話ししていきました!

いかがだったでしょうか?

バケモノの子私は今回の金ローで初めてみましたが、めちゃくちゃ感動しました!

本当の親子ではない熊徹と九太でしたが、人間世界に戻ろうとした久太を熊徹が止めようとしたシーンとか本物の親子のようでした。

胸の中の剣というのも意味がわかると本当に泣けます。

人それぞれ胸の中に宿る剣はあると思いますが、バケモノの子という作品が伝えたいことはいろいろな解釈があっていいのかなと思いました^^